橋本和樹~日光エロ村 性欲猿軍団~

SOD風俗調査団の橋本・初デートがジャスコ・和樹です。 話が暗いとよく言われます。平成3年生まれです。 風俗の楽しみ方や女性との向き合い方、催眠術を使ったコミュニケーションについてお伝えできればと思います。よろしくお願いします。

生きてます

まったく更新しておりませんが死んではいません。

ちょっと最近いろいろありまして、ブログどころではなかったのが正直なところです。

解析を見ると、アキバ神社秋葉原でナンパした子の話がアクセスのほとんどを占めているようです。
近いうちにこの2つのことについて、思うところがありますので改めて書こうかと思います。

今日は生存報告だけです、すみません・・・

オカマの道 第1回 女装してクラブへ行く

「心が受け入れようとしているものしか、目には見えない。」
―アンリ・ベルクソン

相変わらずよくわからないことばかりしている。
SOD風俗調査団だというのに、調査にも行かずアキバ神社でオナニーを見てもらったり、それを記事にして大量にアクセスが来ていることに対して怒ったり、まぁいつも通り好きなようにやらせていただいている。

本当は催眠術の話を書こうと思ったのだが、こっちのほうがいいかと思いこちらにした。
すべての事と催眠が通じているとまでは言わないが、催眠を学んでから見ることで、見えるものは格段に増えたと思っている。それがいいことなのかどうかはまだ、わからないが。

だいぶ前に、キャバクラへ行った。
酔っ払ってあまりよく覚えていないのだが、そこで指名した子と女装の話をしたらしい。
そして「今度服を買いに行こうよ。」と言われた。自分でも卑怯だと思う。
自分が20代前半であることをダシにして、向こうの心理的抵抗が減っていることにつけこんで女装でハードルを下げ、店外へ引っ張る。
まあ、キャバクラが化かし合いなのでそれに引っかかる人が悪いという擁護もありそうだが。
服を買いに行こうよというのは営業トークだと思っていたのだが、向こうは自分が女装するのを見たかったらしく、一緒に出かけ、服を買っていただいた。

ホテルで女装をした。
基本的にそっちに目覚める人というのは、鏡に映った自分を見て「可愛いやんけ・・・」と思うことでその道にのめり込み始めるらしいのだが、自分は鏡を見てまず「これはねえな・・・」と思った。
化粧をしていても、俺は俺なのだ。セミロングの髪をしていても、二重になっていても、まつげがバチバチでも、俺は俺なのだ。
性自認も関係あるかもしれない。結局、俺は俺でしかないと思っていると、身体の動きが男そのものである。
まぁそんなこんなで、鏡の向こう側は別世界になってくれなかった。
でも、女装というのは悪くなかった。

普段、知覚しようとしていなかった外界への意識が敏感になるのをハッキリと感じる。
俺は女に見えているのか?それとも単なるイロモノのオカマなのか?もしくはその中間を疑われているのか…
目の前の人間は、俺をどう見ているのか?どこを見ているのか?俺を見たことによって相手の身体や声、動きに乱れは起こったか?
普段は自分の声に相手がどう誘導されるかということしか考えていなかったが、女装によってまた別の知覚の扉が開いたのを感じた。


ということをキャバ嬢に伝えたら、「じゃあそれで遊びに行こうよ!」と言われた。
そうきたか。
まぁ別にいいか。いまさら女装して外に出た程度で失うものもない。

どうせやるなら、自分のしていることのクオリティを客観視してみたい。
動きのアプローチと化粧は、もともとの身体的ハンディを克服できるのか。興味はあった。
おそらく向こうは、単なる酔狂くらいにしか思っていないだろうが。

というわけで・・・

1407432778430

やってみましょう。

この写真を調査団の方が見ていると思うと陰鬱な気分になりますが、とりあえず忘れて…

文京区のラブホに入る。
毛を剃って化粧をすると、2時間ほど経過していた。
ウィッグ(カツラ)は美容師の友達に頼んで綺麗に整えてもらった。
この日は猛暑日だった。ただでさえ身体のラインを隠すような格好をしているので、暑くて仕方ない。

それで、いったい何処へ?
ほどなくして、銀座の「300BAR」へ行くことに決めた。
あそこは名前こそバーとなっているが、中身は完全にナンパ箱である。
そして、ナンパ箱最下層として知られている。ほかで相手にされない女性と、それを狙っている自信のない男性。そういうところだ。
あそこなら、自分でも勝負になるかもしれない。女性として振舞うということは、相対的価値を扱うということだ。
いつも見ているだけのものの渦中に巻き込まれる。緊張してきた。

「腕を組まないの。」といって、キャバ嬢はニヤニヤしている。
俺はただ、袖口からのぞく腕の太さと、手のサイズばかりを気にしていた。
「じゃあ、いこっか橋本くん。」
そう言われ、ラブホを出る。フロントのおばちゃんが怪訝な顔をしていたが、察してもらえたようだ。
そもそも、これから何倍も怪訝な目で見られるのだから、ラブホのフロントごときでガタガタ言ってられない。
表で撮影をする。

1407432736406

スカートは変えた。どうせなら、露骨な格好のほうがいいと思ったからだ。アキバ系の格好だ。いわゆる「オタサーの姫」というやつかもしれない。
…完全にふざけている。なんだこれは。今こうして見ると、完全に不審者だ。

タクシーを拾うのに、大通りまで歩く。女装して外に出るのは、これが始めてだ。
向かいのラブホから、熟年のカップルが出てくる。
自分の女装を初めて見た他人。
思わず、動きが柔らかくなる。なるべく猫背になって、身長を低く見せようとする。手を後ろで組んで、見られないようにする。内股で歩く。
他人を意識するだけで、その意識に行動が引っ張られるというのは、おそらくはじめての経験だった。

キャバ嬢に耳打ちする。
「どう見られているんですか俺は…」
「え~わかんないよ男だって。黙ってればね!」
ニヤニヤしながらしゃべるので、本気で言っているのか判別できない。
いや、違う。判別できないというより、外のことを感じることにに意識を割きすぎているので、キャバ嬢の身体や声のトーンから、その言葉の価値を見極める余裕がないというのが正しいだろう。
ある種のトランスだった。

タクシーに乗り込んで、新橋駅へ向かう。
新橋駅銀座口から、300BARへ向かう。

1407432757985


週末の300BARは、銀座らしくない人たちでごった返していた。

20101123a

画像は拾い物だが、これの1.5倍くらい混んでいた。

「はだしのゲン」の原爆投下直後に、メチャクチャな量の人が川に飛び込んだ話を思い出した。
マスクをはずして、階段を下りて、店内へ向かう。

スーツの男性とすれ違う。
いきなり手を握られて、腰に手を回される。
どういう反応もできないというか、してあげられない。声を出したら終わりだからだ。
というか、ここに来るまで声のことを考えていなかったのはどうなんだ。
手を握り返して、階段を下る。

ホールに着く。
驚いたことに、カウンターでは女性料金でドリンクが買えた。すみません。

ビールを一口飲んで、周囲を見渡す。
一人の男が、こちらを見つめている。
見つめるばかりで、アクションは起こして来ない。何だ…?
気づかれているのか、それとも…と思ってから、はっとした。

自分が相手を見つめているから、見つめ返されているのだ。
ただそれだけのことだった。当たり前のことだ。
そんな当たり前のことも取りこぼすほど、周りからどう思われているかということに囚われている。悪いトランスだと思った。
怖い人だったら「何見とんじゃコラ」と言われているところだ。
みんな、俺が思っているほど、俺のことに興味なんかないのだ。

しかし不思議なことに、この格好をしているだけで、自分の視線の先が男へ向かっているのがハッキリわかる。
女の子はほとんど見ていない。CAや警官のコスプレをさせると、相手の性格が衣装に引っ張られてキツめに補正されることがあるが、それに近いのだろうか。

そして、割とかっこいいジャニーズ系の男に「飲んでる?」と声をかけられてしまった。
ここまで来たら、コミュニケーションを取らざるを得ない。
女としては声をごまかすことはできないから、もう仕方ない。オカマということでいこう。
「あら、ぜんぜん飲み足りないわよ~一緒に飲みましょ!」
と返す。
相手がフリーズする。

あとはつまらないやり取りだ。
たぶん、コミュニティにおいてマイノリティな属性を持つ人がいつもされていることだ。
何万回もされてきた、つまらない質問責め。
相手の底が見えたことによって、一瞬で現実に引き戻されてしまった。
醒めた。完全に醒めた。
ゲロだ。この男も、俺も、左手のビールも、うるさい音楽も、端でこちらを眺めているワイシャツも、全部ゲロだ。
相手がこちらをどう見ているか、もうどうでもよくなってしまった。
動きが男に戻る。ブラジャーの詰め物が不快に蒸れている。

一度オカマで応対してしまったら、男がほかの女の子も連れてきて囲まれてしまった。
もう収拾がつかない。それに、俺はオネエごっこをするためにここに来たのではない。もうここにいても仕方ないだろう。
着いて30分ほどで300BARを後にする。

そのままホテルに戻るのもなんだったので、普通のバーでキャバ嬢と飲んだ。テーブル席なので、バーテンと会話しなくていい。
もう気付かれているかどうか、どうでもいいのだけれど。

タクシーでホテルまで戻って、化粧を落とす。
服を脱いでウィッグをはずすと、自分の内面に意識を向ける余裕ができた。
自分がかなり疲弊していることがわかった。
肩から力を抜こうとするあまり、肩が張っている。目を大きくしようとしていたので、まぶたの筋肉がかなり疲労している。
女装して外にいたのは3時間ほどだったが、全身ボロボロだった。
仕方ない、あれだけ一点に意識を向けていたのだから、と勝手に納得する。

疲れていた。もう限界だった。まだニヤニヤしているキャバ嬢を尻目に、横になることにした。
ウィッグに付いているワックスを取るのを忘れていたが、もう一度起き上がる力は残っていなかった。

起きたら取ればいいや、起きたら…
薄暗い明かりの中で、キャバ嬢が化粧を落としているのが見えた。
ああ、そういえばすっぴん見てねえな、見てえな、でもダメだ、明日見ればいいや…
うん、寝よう、寝ます…

毒蛇の街

確か、3カ月くらい前の話だったと思う。
その日は先輩と酒を飲む約束をしていたので、新宿へ向かった。
少し早く着いてしまったので電器屋でプリンタの値段を調べてから、待ち合わせ場所へ向かった。
待ち合わせ場所には、先輩と見たことのない女の姿があった。

誰だこいつは。
明らかに先輩や自分とは同年代ではない。20代後半の見た目だ。5,6は年上だろうか。
とりあえず誰か聞かないといけなかったのだが、先輩に「この人は知り合いの○○さん」と紹介されてしまったので、聞くタイミングを逃してしまった(後に、先輩がナンパで引っかけた人だということがわかったのだが)。
居酒屋へ行き、意味のわからない3人で飲み会がスタートする。

女はほとんど喋らなかった。ときどき相槌を打ったり、先輩と俺の話の合間に質問をしてくるだけで、自分のことはほとんど喋らなかった。
そういう人なのかなと思って、あまり気にも留めなかったし、もし先輩の彼女であったとしたら色々聞くのは失礼と思ったからだ。
90分ほどで、急に先輩が「俺もう帰るわ。お前らは?」と言いだした。
まだ10時だぞ。もう帰るのか。
女はまだ飲みたいと言っていた。自分もまだ飲み足りなかったので、二人で飲むことになった。これが地獄の幕開けだったのだが・・・

ユニクロの隣のビルにある、日本海庄やに入る。
二人でビールを頼み、刺身と焼き鳥を頼む。
最初からぬるい刺身を食べながら、女のことを少しずつ聞く。
彼女は27歳で、今は無職のようだ。
パチンコと競馬が好きなようで、持っていた鞄の中には競馬新聞が入っていた。
俺は競馬には全く興味がないが、話をふくらませるために競馬についての質問をいくつかした。
すると女の目の色は途端に変わり、堰を切ったように競馬の話をし始めた。
俺は鏡の役をしているのか。そう思った。
人と話しているときの熱気が相手から伝わってこない。
ただ、盲目的に自分以外の誰かを欲している。そんな気がした。
つまり、この日本海庄やのソファーに座っている男は、誰でもいいのだ。
俺ではなく、ほかの誰でも。
わけのわからない競馬用語が流れ込んでくる。
ああ、はいと相槌を打って、満喫で飲み残したコップの水をシンクに流すように、ただ聞き流していく。
それでも女のトークは止まらない。
僕が話に興味がない事など、まったく眼中にないようだ。
ただ目の前の男に対して、自分を垂れ流している。
それが、何も生み出さないことと気づかずに。
喉が渇いてきたので、女の飲んでいるグラスに手を出して、ビールを飲もうとする。

「何でよ!?」

拒絶された。やっと人間らしい反応を見せた。
拒絶するときにしか、自分が産んだ反応を見せないというのが、ものすごく悲しかった。
後からわかったのだがこの女は、自分のテリトリーに侵入されることをものすごく嫌うらしい。
トイレで席を立つときも、自分と体の位置が近くなると露骨に体をそらす。
なぜテリトリーに侵入されるのを拒むのだろうか。

他人を盲目的に求めているのに。
アルコールで回らなくなった頭に、そんなことがぼんやりと浮かぶ。

女がトイレに立つ。
立った瞬間倒れる。相当酔っているようだ。
時間は午後3時。
もうこの女は飲めそうにないし、吐かれると困るので、下の階のカラオケで寝る事にした。
カラオケに入り、すぐ「何か歌ってよ」と言われる。
何を歌ったのか、よく覚えていない。
サビが終わって女を見る。寝ている。
俺だって眠い。こんな女のために歌ってしまった。しかも寝ている。
なんのために歌ったのだろう。
すぐに演奏を停止し、俺も眠ることにした。

浅い眠りにつく。

90分ほどで目が覚めてしまった。
強烈な不快感がある。頭の中に腐った果実が実っているようだ。
女を見る。
涎を垂らして寝ている。涎が垂れて、袖が濡れている。
ぼーっと女を見つめる。
ほどなくして女が起きた。
「今何時?」
「5時少し前です。もう電車出てますよ。」
「・・・」

返事がない。
袖を見つめている。

「濡れてるんだけど。」
「寝てて涎で袖を濡らしてましたよ。」
「・・・」
「・・・」
「臭い!」
「はぁ!?」
当たり前だろうが。


「女の子といてエッチな事したくならないほうがおかしい!あんたぶっかけたでしょ!?」

もう何も言えない。

「はぁ!?そんな事するわけないでしょう!?」
「袖が臭い!」

怒るべきなのだろうが、もうそんな気力は一切沸いてこない。
どうすればいいのだろうか。
女が部屋を出て、どこかへ駆け出していく。
なんなんだ一体・・・
何かされたら困るので、追いかける。
女はフロントにいた。

「この人にいやらしいことされたんです!警察呼んでください!」
店員も困っている。
「僕は何もしていないです。なんならカメラを確認してください。」

「それでは防犯カメラのほうを確認しますので、少々お待ちください・・・」
店員と防犯カメラを確認する。
何倍速かで映像が流れていく。
入ってから出るまでの映像が、10分ほどで流れる。
「あの、カメラの映像を見たとおり、お連れ様は何もしておられませんでしたが。」

「ふざけんじゃねえぞお前」
思わず乱暴な言葉が出る。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
女が頭を下げて謝る。もうどういう気力も俺の中には残っていなかった。
「もういい。出ろ。」
二人で店を出る。
タクシーを拾って、女を入れる。
3000円を車内に放り投げて、駅へ向かった。後ろは振り返らなかった。

山手線の下りに乗る。
向かいのホームにはスーツの群れ。
ガラガラの車内に座ったとき、情けなくて涙が出た。
自分はなんのために話を聞いていたのか。
なぜ一瞬でも、この女の事を理解しようとしたのか。

何のために自分はあそこにいたのか。
何のために新宿にいたのか。
自分のしてきたことはなんだったのか。
向かいのギャルが怪訝な目で俺を見ているのも考えず、俺は泣いた。
何かを奪われた。そんな気がした。
奪われたのは3000円ではない。飲み代でもない。
これからずっと、この事は忘れられないだろう。
毒蛇に噛まれた気分だ。

毒蛇が、細い路地から睨んでいる。
闇夜と同じ色のコートを着て、目だけを光らせてこちらを伺っている。
孤独という隙間からするすると、俺たちの心に入り込んできて、毒を流し込んで去っていく。そんな気がした。
この毒に効く血清はあるのだろうか。
あるとしたら、無味無臭で、水と見分けのつかないものだろう。そんな気がした。

家のベッドで今日のことを振り返る。
もう何もコメントできない。どういった気力も、自分の中には残っていない。
左手が不愉快に痺れている。
もうだめだ。少し眠ろう。
強烈な不快感の中、質の低い眠りについた。
ギャラリー
  • オカマの道 第1回 女装してクラブへ行く
  • オカマの道 第1回 女装してクラブへ行く
  • オカマの道 第1回 女装してクラブへ行く
  • オカマの道 第1回 女装してクラブへ行く
  • パチンコで勝つということ CRトラック野郎N-K(甘デジ) 止め打ち 捻り等 攻略
  • パチンコで勝つということ CRトラック野郎N-K(甘デジ) 止め打ち 捻り等 攻略
  • パチンコで勝つということ CRトラック野郎N-K(甘デジ) 止め打ち 捻り等 攻略
  • パチンコで勝つということ CRトラック野郎N-K(甘デジ) 止め打ち 捻り等 攻略
  • パチンコで勝つということ CRトラック野郎N-K(甘デジ) 止め打ち 捻り等 攻略
最新コメント